ウルトラフィネス専用ライン「ブリーデン(BREADEN) フィネスフロロ ウルトラフィネススペシャル」の紹介

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フィネスフロロ ウルトラフィネススペシャル0.3号…

フィネスフロロなくしてウルトラフィネスはありえない!

このライン無くして、ウルトラフィネスの釣りはかかせません。

このラインの最大のメリット…
それは…

ラインの強度!!

にあります。0.3号(0.090㎜)のライン径で、1.7ポンド…
他社の同じ太さのラインだと、だいたい1.0ポンド、もしくは
実際に使うとそれ以下の中、

このフィネスフロロは、カタログ値だけでなく、実釣でも
キッチリ1.7ポンドの強度がでています。

ただ、このライン、細い事もありますし、このライン、
クセもなくとても使い易いリバージと比べると、

非常にクセの強いフロロカーボンラインでもあるので、
その点を分かった上で使わないと、ただのクソラインに
堕ちてしまうので、その点も含めて説明していきますね。

細いライン全般(0.3号)使用上の注意点


その1 キンク(折れ曲がり)ご法度!!

非常に細い号数のライン(0.3号)なので、一度折れ曲がった状態では
使うのはやめましょう。
そこからいとも簡単に切れてしまいます。
キンクしたら、ラインをけちらずに、スパッと切って
結びなおしてあげて下さい。

その2 結ぶときは慎重に

ジグヘッドなどを結ぶ時はゆっくりと締めこんで下さい。
細いラインなので、結束する時の僅かな摩擦熱だけでも
痛んで、強度が落ちるんで…。

その3 スプリットショットやフロートリグ厳禁!

ライン系が非常に細い為、フロートリグやスプリットショットはそこに挟んだけで
強度劣化してしまい、そこから切れてしまいます。
なので、この太さのライン(0.3号)を使う時はフロートリグやスプリットなど、
何かを間に介するリグは使用できないです。
実質、ジグヘッド専用、となるので注意しましょう。

フィネスフロロ 特有の使用上の注意点

その1 一度引っ掻けたら、大目にラインを切ろう

障害物などにルアーをひっかけて切れた時は、2~3m大目にラインを切って
下さい。このライン、普通のフロロカーボンラインと違い、かなり伸びます。
で、伸びきった部分は強度がガタッと落ちてしまうので、伸びきった部分は
切っちゃいましょう。

その2 耐摩耗性はフロロの中ではかなり低い

耐摩耗性がフロロカーボンラインのウリの一つなんですが、
このライン、きっと強度を出す為に、かなり素材を柔らかく仕上げて

あります。障害物のスレには弱いラインなので、
その点は意識して使いましょう。
傷の付きやすいラインなので、マメなライチェックをお勧めします。

フィネスフロロのまとめ

フィネスフロロ ウルトラフィネススペシャル…
使い勝手の悪い所もありますが、
0.3号で1.7ポンドの強度は他のラインメーカーではなく、
抜きあげややり取りにもある程度の強度の必要なメバリング
において、このライン無くして、ウルトラフィネスは成立しない!
といっても過言ではありません。

今の所、ウルトラフィネスをするなら、このライン一択です。
少々値が張りますが、それだけのラインの性能はあるので、
使って見て下さい^^

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