メバリングのライン選び|ナイロンラインで釣れる3つの要素

ナイロンライン

メバリングでのナイロンラインについて、です。
メバリングでのメインラインは、フロロカーボンライン
という事ですが、

ナイロンラインも侮れません!!

フロロカーボンラインには無いメリットも
あるんで、好みで使い分けてくれたら、と
思います。

 

ナイロンラインの3つのメリットとは

ナイロンラインのメリット1 値段が安い

最近はフロロカーボンラインやPEラインも安くなりましたが、
やはり、ナイロンラインの方が安い!!
財布に優しいのはいい事です。

 

ナイロンラインのメリット2 比重がほどよくある

水に対しての比重が1.2程、と少し水より重いくらいです。
フロロカーボンラインは1.8程ですので、フロロよりは
かなり軽いです。
この絶妙な比重が、特に水面下30センチ~1mレンジくらいで
メバルがレンジにシビアな時にすごい威力を発揮します。

水面下から1mくらいまでの釣りではナイロンの独壇場!!
この水深なら、フロロよりも断然釣りやすいですよ!
(1m以深なら、フロロの方が釣りやすくなります。)

 

ナイロンラインのメリット3 強度、飛距離共にフロロよりある

最近のナイロンラインは優秀で、同じ太さなら、フロロカーボンより
も強度があります。以前のナイロンラインは擦れに弱かったのですが、
今のナイロンラインはそこの所改善しており、フロロ程では
ありませんが、擦れてもなかなか切れないです。

 

ナイロンラインの唯一のデメリットとは

ナイロンラインその2

ですが、ナイロンにはちょっと困った点が一つだけ
あります。

それは…
ラインが劣化しやすい!
という事です…。水につけるまではそうでもないんですが、
一度水につけた後だと、手入れをしても、どうしてもラインが
劣化していきます。フロロやPEと少しは劣化していくのですが、
ナイロン程顕著ではないです。

ナイロンは一度使って1週間くらいおいて、次に使う時、
張りもあまりなくなり、強度も2割くらいは落ちている感じです。

バスに使っているナイロンはこれほど劣化はしないので、
メバリングの場合、ラインが細く、表面積が多いので
それで、かもしれません…。

特にメバリングでは強度ギリギリまでラインを細くしている
ので、強度の劣化は正直…
厳しいです。

なので、ナイロンラインを使う場合は、1度使った後は
早めに交換する!!

って事ですね。釣行回数が少ないと、
以外と高くつくラインかもしれません…。

でも、使ってみると、メリットの多いラインではあるんで
まだナイロンライン使った事ない、という方は
試してみるといいですよ。

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