メバリング最強メソッド！ウルトラフィネスのデメリットとは
ウルトラフィネスは万能ではない！
私の知る限りでの最強のメバリングメソッドである、
ウルトラフィネス…
優位な面がある反面、デメリットも多い、諸刃の剣の様なメソッド
である事は間違いありません。
なので、まずはウルトラフィネスのデメリットについて
書いていきますね。
激細ラインなので切れやすい！
非常に細いラインを使う為、ラインが非常に切れやすいです。
当然ながら、普通のメバリング使われるラインの半分程度の
太さ、強度しかないので、少し無理すると、すぐに切れてしまいます。
通常のメバリングと同じ対処をしているとラインブレイクの嵐に見舞われるでしょう。ウルトラフィネスですが、数釣りはもちろんですが、
低活性の２０UPのメバルを獲る必殺メソッドでもあるんで、
以外？と大型のメバルを相手にする事が多いので…
タックルを揃えるのにお金がかかる
このウルトラフィネス、普通なら、強度的にメバリングをするのに
不可能に近い事を、最新のロッド、リール、ラインによって初めて
実現できた、近代ルアーフィッシングの代表のようなメソッドです。
進化したタックルがあればこそ、成り立つメソッドなので、
他のメソッドと違い、ロッド、リール、ライン、全てのトータルバランスが求められます。
つまり…
入門用のタックルでは、使えない！
という事です。やろうと思えば使えない事もないですが、
効果は半減以下、もしくはバラシ、ラインブレイクの多発が
避けられないでしょう…。
タックルのメンテナンス・手入れに時間がかかる
メバリング自体がフィネスな釣りで、タックルの限界近くまで
酷使する釣りですが、ウルトラフィネスは本当に極限まで
タックルの性能を使い切って、初めて真価を発揮します。
なので、タックルのメンテナンスは必須です。
といってもそれほど面倒な事ではないですが…。
タックルの手入れなんか、面倒出し…
という方は使わない方がいいでしょう。
これだけデメリットがあって使う価値はあるの？
かくいう私も面倒くさがりなんで、使わないで済む状況の場合は
通常のメバリングタックルを使っています＾＾；
では、これらのデメリットを克服してまでも使う価値ってあるの？
と思うかも知れませんが、私的には…
大いに使う価値がある！！
と声を大にしていえます。
メバリングをもっと深いレベルで楽しみたいと
思う方なら、絶対使うべきメソッドといえるでしょう。
関連記事
タグ
2013年1月8日 | コメント／トラックバック(0) |
