ウルトラフィネスに必要なリールとは|シマノ バイオマスターC2000Sの紹介
メバリングでの最強メソッド、ウルトラフィネス・・・
ウルトラフィネスをする為には、ライン、ロッド、リール、全ての
バランスが取れないといけません…。
ウルトラフィネスで必要なリールとは?
ウルトラフィネスの場合、その名前の通り、極細ラインを使うので、
リール、特にその「高性能なドラグ」は必須の項目です。
なぜなら、ウルトラフィネスは、数釣りだけでもなく、低活性の
20UPのメバルを釣る為の必殺テクニックでもあるんです。
そして、使われるラインは0.3号程の極細ライン…。
いくら高強度の専用フロロラインを使う、といっても
20UPのメバルと純粋に引っ張りっこをしあったら、
結果は見えています。
つまり、「ラインブレイクに直結!」
という事です。その為ややドラグを緩めにして、イナして
取り込む必要がある訳ですが、そのドラグがスムーズに出ないと
どうなるか…
これも分かりますよね?
これも、「ラインブレイク直結!」です。
メバリングで使われるのはもちろんスピニングリール、
なんですが、だいたいが、
スピニングリールのドラグ性能=値段
となっています。
少なくても「バイオマスター」クラスのリールが必要
では、ウルトラフィネスをするのに、最低限のドラグ性能を備えている
リールは?
というと、
最低でも、「バイオマスター」クラスは買うべきです。
私は最近シマノのリールしか使わないので、ダイワだと、どのクラスから
使えるかは分からないですが、シマノ製だと、
アルテグラクラスでは、ラインの出だしがひっかかって安心して
ウルトラフィネスを出来るレベルではありません。
もちろん、バイオマスターより上のクラス、
ツインパワーや、ステラだと、より良い訳ですが、
出来るだけ値段を抑えたいと思うんです。
では、バイオマスターの中でも、どのクラスがお勧めか?というと…
一番のお進めはC2000S!ではその理由とは?
C2000Sがお勧めです。
何故か?というと…
下のスペック表を見ると…
C2000Sが205gなのに、対して、普通の2000Sは250g。
その差、45gもあるんですね。
基本は軽量リール!
特に軽量リグを扱うウルトラフィネスではロッド、リールは軽い方が使い易い事が
多いので、基本は軽量リールを選びましょう。
(ロッドとのバランスの問題でリールが重い方が良い場合があります。)
補足:C2000Sが2000Sより何故軽いか?というとC2000Sはボディーが1000番
クラスのボディーを使っているから、です。ボディーが小さいから軽いん
です。(スプールは2000Sを使用)なので、リールの最大ドラグ性能が
普通の2000番と比べて、落ちています。ついでに、語尾のSは
シャロースプールの略です。
では、何故1000番でなく2000番を選ぶか?という事ですが、フロロカーボン
スプール径は大きい方がいい!!
ラインを使う際は、糸ヨレだ出来やすいので、スプール系が大きい方が
使い易いから、なんです。
一番バランスの取れているリーズナブルなリールは?
つまり、スプール系が大きくて、軽くて、値段もリーズナブル、となると
結果、バイオマスターC2000S が一番のお勧めです。
ウルトラフィネスでのリール選びでお困りなら、このリールを選ぶと
間違いないですよ^^
シマノ(SHIMANO) スピニングリールシマノ(SHIMANO) 11 バイオマスター C2000S C2000S |
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2015年4月10日 | コメント/トラックバック(0) |
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