ライフジャケットは命を救う|腰巻の膨張型ライフジャケットの3つの秘密
ライフジャケットには、大きく分けて、2種類あります。
1つが、浮力体を使った昔からあるライフジャケットと、
最近主流になりつつある、
膨張式のコンパクトなライフジャケットがあります。
最近主流となっている、膨張式のライフジャケット。
その中でも、首に掛けるタイプと、腰に巻くタイプとが
あります。
腰巻タイプのライフジャケットの特徴とは
今回は、腰巻タイプのライフジャケットについて
書いて行きますね。
腰巻タイプのライフジャケットの3つのメリット
元々あった浮力体のあるライフジャケットから、
膨張式のライフジャケットに切り替わっているのかは
もちろん!
理由があります!!
理由その1 上半身が完全にフリー!
首掛けタイプのライフジャケットと比べると少し重め、ですが
物浮力体のあるタイプと比べると、軽いですし、
なにより、腰に巻くんで上半身はまったくのフリー!
釣りに少し集中すると、着けているのすら忘れる程!
もう、一度着けると、
あまりの楽さに、手放せなくなります。
理由その2 さらにコンパクト!
浮力体のあるライフジャケットを着た事がある方は
分ると思いますが、結構肩周りがかさばって、
シャクリなどの動作がしにくかったりします。
が、膨張式のライフジャケットなら、
そんな事はありません!!
しかも腰巻タイプだと、首掛けタイプよりさらに
コンパクト!!
シャクリをするのに、もはや
ライフジャケットを着けている事すら
忘れるでしょう。
理由その3 もちろん、暑くない!!
軽く、かさばらない事から、浮力体のある物と
比べ、とっても涼しいです。
涼しさでいうと、腰巻タイプの方が、首掛けタイプより
ちょっと劣るかなって感じです。
ところが、これだけメリットのある腰巻式の
ライフジャケットなんですが、ちょっとした
問題点もあります。
腰巻タイプのライフジャケットの3つの問題点
問題点その1 大雨が降ると、たまに暴発する
やはり??
自動膨張タイプのだと、大雨が降ると、それで水が入った、と
感知して、勝手に膨れたりする事がある様です。
私は経験ないですが…
なので、大雨の時は素直に浮力体のタイプの
ライフジャケットを使うようにしましょう。
問題点その2 釣り具が入らない・・・だけど
腰巻タイプの物だと、ライフジャケット自体にはポケットは
ありません。
が!!腰巻タイプの物だと、ウエストポーチは
使えませんが(当然ですが…)
肩にかけるバックやベストタイプの物なら
なんの問題もなく使えます。
なので、腰巻タイプのライフジャケットは
陸っぱりで大活躍するでしょう。
問題点その3 安全性は浮力体の物よりは劣る
落水した時に、ボンベの気体がチューブに入って浮くようになっている
のですが、自転車のタイヤと同じで、穴が空くとパンクして
沈みます…。
なんで、磯など、尖った岩などがある場所なら、
浮力体のあるライフジャケットを使った方が無難
でしょう。
腰巻タイプのライフジャケット特徴まとめ
ついでに、膨らむとこんな感じになります。
それと、腰巻タイプの物だと、頭から落ちた時、首巻タイプ
と比べ、頭が出しにくい可能性が…。
(頭から落ちても頭が出やすい工夫はされていますが、
僕が一度落ちた時は頭から落ちましたが、問題なく
頭でましたよ^^)
なんで、安全性でいえば・・・浮力体>首掛け>腰巻
という順番になるでしょう。
その点も注意しておきましょう。
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2012年3月20日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ライフジャケットの選び方