メバリングで使用するワーム|釣れるワームの大きさの秘密
メバリングで使うワームの大きさ、一昔と比べたら
ものすごくワームの種類が増えていて、
どんな大きさを使えばいいか、悩みますよね。
では、今回は、大きさ毎の使い分けについて
書いて行きますね。
2インチ以上のワーム
メバリングで2インチ以上、となるとかなり大きなワームと
なります。
ブラックバスなどでは大きなワームを使うと、大きなバスが
釣れやすかったりしますが、
メバリングの場合、大きいワームを何も考えずに使うと、
なかなか釣れません。基本的には、メバルはマッチザベイト
、食べているエサに合わせてワームの大きさ・形を
変える事がとても大事です。
使い所1 バチがメインベイトの時
では、2インチ以上のワームはどんなエサを食べている時に
使うのか、というと…
バチ抜けの時!
が、僕が使う主な時期となります。
バチ(ゴカイ類)がメインベイト(福井なんかだと5月下旬~が多い)
の時には、バチは細長いので、短いワームより、長いワームの方が
反応がいい事があります。
でも、注意してほしいのは、バチは長いのですが、
太さは無い点です。
なので、長いワームは使いますが、太いワームは使わないで
おきましょう。
あと、メバルは長いのは比較的食ってきますが、
太いワームはあまり食ってこない傾向なので、
そこも覚えておくといいですよ。
使い所2 ショートバイトの時
ショートバイトの時に!
メバルのショートバイトが頻発する時に使うと、
大きなエサだと、メバルは頭から食ってくる事があるので、
一気にショートバイトが解決する事もあります。
でも、ワームの長さを短くした方がいい事が多いですが、
ワームを短くしても、どうにもならない時に、
試してみるといいでしょう。
1インチ前後のワーム
1インチ前後のワームはとてもコンパクトです。
実際使っていても、よく釣れますが、この大きさになると
ちょっぴりアピールが足りないな、と思う事もしばしば…。
あと、このサイズのワームになると、あまり選択肢が無いのも
事実…。
メバルが食い渋った時や、アミ食っているな、と思った時に
使うといいですよ。
1.5~2インチ前後のワーム
メバリングでもっとも多くの種類のワームが発売されていて、
また、一番釣れる大きさのワームでもあります。
ワームのアピールと、メバルの食いやすさも非常に高次元で
バランスがとれている大きさで、もちろん、僕の使用する
ワームもほとんどがこのサイズと なっています。
初めてメバリングをするなら、2インチより、断然1.5インチを
お勧めします。
2インチより乗りがいい事が多いからです。
なんで、迷ったら、まずは、1.5インチの大きさのワームを
選ぶと間違いないですよ。
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2012年4月17日 | コメント/トラックバック(0) |