メバルの釣れる時合い|メバルが釣れる潮のヨレとは
メバリングをする際に、潮は動いていた方が釣り易いです。
では、どんな風に動いている潮がいいんでしょうか?
メバリングをする際に狙う潮の流れは、ただ、潮が動いているのではなく、
その潮のヨレを狙います^^
潮のヨレとは、ただ、潮が横に流れているんではなく、流れが巻いて、
その場で留まるような流れ方、です。
極端な例を挙げると、瀬戸の渦潮、ですね。
瀬戸の渦潮も潮の流れがぶつかって、非常に大きなヨレを形成している、
と見る事が出来ます。 簡単に書くと、
ヨレ=小さな渦潮
と思ってもらって、差支えないです。
では何故、潮がヨレる所がいいんでしょうか?
その理由は二つあります。
理由1 ベイトフィッシュが溜まるから
一つ目の理由は…
ベイトフィッシュが溜まるから!
です。
ヨレってつまり同じ場所でぐるぐる流れが巻いている訳ですから、
ほうっておいても、その場所にいれば、次から次へとエサがやってくる訳です。
理由2 潮がヨレて居る方がその場に留まりやすいから
もう一つの理由は…
メバルは青物の様に、泳ぎ続ける様な魚ではなく、どちらかというと、
待ち伏せ型の部類に入ります。
ガシラ等に代表されるロックフィッシュの様な
完全な待ち伏せ型でもないんですが…。
なので、メバルの泳ぎはそんなに得意でないんです。
なので、潮がまっすぐの場所より、巻いている所の方が
楽にその場にいれると思うんです。
だから、と推測しています。
本当の本当は、メバルさんに聞かないと分かりませんが…。
理由はともかく、
メバルを釣るには、ヨレを狙う!!
これは鉄則なんで、必ず覚えておきましょう。
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2012年2月25日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:釣れるタイミング