メバリングの道具をそろえる|冬の服選びの5つのコツ
photo credit: sybarite48
メバリングをするにあたって、服装というのもとても大事な要素です。
メバリングをするのはだいたい秋口~初夏まで、と長い期間で、
その間の気温の変動は大きいです。
寒すぎたり、暑すぎたりしたら、集中もできなくて、メバリングどころ
ではありません。
では、今回は、寒さ対策の服装の説明をしていきますね。
メバリングにおける寒さ対策
まず、冬~早春の夜釣りなんかだと、とても冷えますよね。
ここで、むやみに着重ねしてはいけないです。
体感温度は、風が吹くと、風速1mあたり1度下がると言われています。
なので、まず最初にしなければいけない事は…
風を確実に遮断する事!!
です!!
なので、間違っても上着にセーターなんかは着るのはやめましょう。
市販のダウンジャケットも、意外に風を通すのであまりお勧めできません…。
なら、どんなのがいいか?となると…
防寒着を購入する
やっぱり釣り用の防寒具を買うのが一番手っ取り早いです。
1万円以上のを購入すると、大抵透湿素材(蒸れにくい)にも
なっていて快適です。
なので、上着は防寒着の上下を着こみましょう。
では、次にする事は…
冷たい空気を遮断する事!!
です!!
冷たい空気を遮断するにはどうすればいいか?というと…
それは、出来るだけ厚い空気の層を作ってやればいいのです。
羽毛布団なんかがいい例ですね。
具体的な服を挙げると、フリースや、
実は少し薄手のダウンジャケットなんかは
下に着こむと、とても暖かいです。
ズボンの対策も忘れずに
ズボン側はどうするか?
というと、防寒着の下を着ると
結構それだけであったかかったりしますが、
ここも、上着と同じ考えでOKです~。
意外に冬用のパジャマの下なんかはくと、
パッチなどと違って、楽でしかも暖かかったりしますよ。
頭は耳付きの帽子をかぶるとあったかい
では、頭は?
というと、僕は普通に耳付きのキャップを被っています。
釣具屋で1000円~2000円くらいで売っていると
思うんで、好みでどうぞ。
足先の寒さ対策
足先が冷たい対策
長靴で冬の漁港で長い間座っていたり、立っていたりすると、
とても足先が冷えます。
長靴がビニール製でとても冷気を伝えやすいという事もあるんですが、
汚れる事を考えると、なかなか長靴を脱げないが現状…
なんで、そんな時は、靴下を2重に履いて、1枚目と2枚目の間の足の甲に
ホッカイロを貼ると、あったかくなりますよ。
靴下と靴下の間に入れるのがキモ、です^^
靴下の上からただ、貼るだけ、だと、酸素が入りにくくて、
なかなかあったかくならない事があるんで…
一度、お試しください。
手先が冷たい時は…
最後に、手が冷たい対策です
基本的に手袋(釣り用のが釣具屋に売っています。)なんですが、
それでも冷える~、て方は、手首の脈の部分付近にホッカイロを
貼ると、かなりマシになると思います。
(カイロに当てて、血液をあっためます)
直接肌に貼ると低温やけどになるんで、必ず下着などの
上から貼るといいですよ^^
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2012年3月18日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:服選びのコツ