メバルのポイントを知る|漁港の外側(テトラ)攻略
メバルのポイントの中でも代表的なポイント、漁港。
漁港でも、漁港の内側と、外海と面する外側とがありますが、
今回は、漁港でも、攻める事の難しい漁港の外側について、説明して
いきますね。
まず、漁港の外側を狙う際の注意事項です。
漁港の外側を狙う際の注意事項とは
1.基本的に夜に狙いますが、安全対策は万全に!
が、夜の漁港の外側はテトラ帯などになっていて、
足元がとても悪いです。なので、明るい内に必ず下見をして、
そして、高性能なライトをつけて、安全をしっかり
確保しましょう。
あと、雨の後などの濡れたテトラは大変危険です!
そんな時はテトラのでの釣りはやめた方が
いいでしょう。
2.常夜灯のある漁港のみ、に絞りましょう
漁港の外側を攻める際は、テトラや防波堤自体がストラクチャー
となり、常夜灯は必須の条件ではないですが、
あった方が釣りやすいので、常夜灯のある漁港を
狙いましょう。
それでは、漁港の外側の説明していきますね。
漁港の外側攻略をイラスト付きで解説!
メバリングでの狙い所1 常夜灯周辺
漁港の外側狙いでも、やっぱり常夜灯周辺は外せません。
漁港の内側と同じ攻め方でいいですが、
外海に面しているので、ワンランク上のサイズのメバルが狙えます。
その変わり、安定感には欠けますが…。
メバリングでの狙い所2 テトラ帯周辺
テトラ帯周辺は、テトラ自体がストラクチャーになっていて、
多くのメバルをストックしています^^
さらに、テトラ自体が複雑な構造物な為、
潮の流れとあたり、いたる所で、小さなヨレを
作っています。そこが狙い目、となります。
基本的には、テトラ際と、その手前2~3m周辺を
重点的に攻めていけばいいですよ。
メバリングでの狙い所3 潮のヨレ
潮のヨレはとても漁港の外側にとっては、とても大事な
ポイントとなります。大きなストラクチャーに囲まれた
漁港内とは違い、漁港の外側は、
何かメバルにとってメリットがないと、
メバルは寄ってきません。潮のヨレとは、潮の変化であって、
その変化は、そこにメバルのエサを集めます。
で、その集まったエサを求めにメバルも寄ってくるのです。
最初はなかなかヨレの見分けがしにくい、と思いますが
水面が鏡になっているようなポイントがそうです。
夜だと見にくいですが、目をこらして頑張りましょう。
おまけ
同じ漁港なので、外側の攻略も書きましたが、
最初の1匹を釣るのには、無理して不安定な外側を
狙わなくてもいいと思います^^
なので、ある程度メバリングでメバルが釣れるように
なってきたら、このページを見返してくれると
嬉しいです。
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2012年3月7日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:ポイントの攻略