メバルの釣れる時合い|波の影響

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メバリングにおいて、波は、釣果にどのような影響を与えるのか?
という事ですが、

まず、波の影響について考えていきます。
風と一緒に考えるとややこしくなるんで、
風は全くない、と仮定しますね。
(まあ、波がある時は風もある時が大半ですが…)

 

メバリングと波の関係とは

べた凪(波がまったくない状態)

PhoTones Works #234
Creative Commons License photo credit: PhoTones_TAKUMA 

釣りの動作自体はしやすい状態です。
「メバルは凪を釣れ。」
との格言があるくらいですが、まったくのべた凪は
すこ~しメバルさんの活性は低い感じがします。

ですが、釣りの動作がしやすいべた凪・・・。
まずはこの条件で釣るのが一番わかりやすい、と思うので
まずはべた凪の条件を満たす釣り場に行きましょう。
僕もべた凪が一番好き、だったりします。

 


少しうねりがある状態

PhoTones Works #824
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メバルと釣る時には、少しうねりがある状態(10~50センチ程)
がベスト、と僕は思います。
多少うねりがあった方が、総じて、べた凪の時より、躊躇なく、
メバルがルアーを食ってくるような印象です。

かわりに、ルアーの操作はうねりにひろわれて、若干しにくくなります。
特にデイゲームでは、多少のうねりがあった方が釣りが成立する事が
多いので、この条件で常にメバリングができたらいいですね。

 

かなりうねりがある状態

PhoTones Works #224
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うねりがかなりある状態(50センチ~1m50センチくらい)では、
ルアーの操作もかなりしにくく、メバルが沈む事が大半です。
まったく釣りが不可能、って状態ではないですが、
釣りにくいですし、魚の状態も決していい、とはいえない事が
多いので、基本的には、無理して
釣りにいかなくてもいいでしょう。

が、しかし例外があります。
それは、良型(23センチ以上)のサイズです。
このぐらいのサイズになってくると、ある程度荒れた方が
釣りやすくなる場合があります。
絶対!!とはいえないですが…。
今後、メバルの数釣り、でなく、サイズを狙っていく、というなら、
ある程度うねりのある状態、というのは、プラスの要素もある、
という事ですね。
僕は数釣り派、ですが~。

 

大きなうねりがある場合

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Creative Commons License photo credit: goodsurfers2012

大きいうねりがある時は(1.5m以上)、自分の命の危険もあるので、
素直に釣りをやめて帰るか、または場所を変える様にしましょう。

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